新OPC DataHub v6.4.5は新データブラウザの画面により、リアルタイムでDataHub介して全接続情報を一覧で簡単に把握できます。ユーザは画面から、リアルタイムのデータ受信をモニタでき、データドロップやクライアントからの不応答や通信異常等の情況を即座に把握することができます。

新リリースバージョンの各OPCサーバ接続は各スレッド(separate thread)で構成されています。

• 複数クライアント/サーバとの応答を確実に高速化
• コネクティビティや不安定なネットワーク接続を強化

他のアップグレードとして、DataHubコマンド追加、Webページ例題を増加、ステータスリポートの接続を強化したパワフルな機能も搭載しています。評価版無料ダウンロードで是非お試し下さい。

USA-Oklahoma, Tulsa-BPパイプラインコントロールセンターでは、パイプラインの漏出を監視するためにSCADAステムとパイプ漏水監視装置を接続する必要性あった。課題として、SCADAシステム側のSybaseデータベースからプロセスデータをOPC漏水監視システムと通信することだった。OPC DataHubを導入することで下記のシステムを完成させた。（下記の図式参照）

「我々は一ヶ月間、ODBCとSybase製品を繋げてリアルタイムでOPC対応製品を探していた。OPC DataHubは導入は納得できる結果であった。」「OPC DataHubの高性能とCogent社のサポートレベルは大変満足がいくものでした。」とBPパイプライン社、SCADAアプリケーションチームリーダChuck Amsler氏が述べている。

Cogent社はVECの正会員として参加しております。VECのWebサイトからOPC DataHub関連記事が参照できます。

VECサロン　http://www.vec-member.com/salon/

• http://www.vec-member.com/salon/84/salon84.htm
• http://www.vec-member.com/salon/83/salon83.htm
• http://www.vec-member.com/salon/69/salon69.htm

VECシアター　http://www.vec-member.com/theater/

• http://www.vec-member.com/theater/#04

USA-某製造会社はOPC DataHubのトンネリング機能によって、OPCデータを工場内の生産システムとMES間の通信を可能にしました。（下記の図参照）

OPC DataHubのトンネリング機能はTCP/IPを利用するので、完全にDCOM設定やWindowsセキュリティ許可等の問題を回避できます。

Cogent Real-Time Systemsは1995年に設立しました。OPC-Foundationに登録して毎年開催されるInteroperability Work Shop(北米/日本）に参加しています。今年も6/18-20に開催されるInteroperability Work Shop(日本）に参加予定。OPC DataHub及他製品の詳細はこちらからご覧下さい。http://www.opcdatahub.com/jp/Home.html技術的サポートはトーマス静香まで日本語でお問い合わせ下さい。shizuka@cogent.ca